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こんにちは!

春。年号の発表があり、新年度に代わり、桜も道にじゅうたんを作っているのではないでしょうか。

隠岐の海士町ではだいぶ葉桜にかわってきています。

 

NPO法人隠岐しぜんむらが運営する『お山に教室』のサイトでもご紹介させていただきましたが今回、なんと『お山の教室』がダブル受賞いたしました!

 

 

 

元気に学ぶ子供たち、協力してくださる親御様、しっかりと活動をサポートしているスタッフあってこそ受賞できたのだと思います。

私はネイチャーチームで一緒に活動できる機会が少ないですが、これからも子供たちとたくさんの事を学び、体験していく『お山の教室』であればいいなと思います

それでは最後にお山の教室の紹介にて失礼させていただきます

 

NPO法人隠岐しぜんむら お山の教室 について興味のある方はぜひホームページをご覧ください。

HPはこちら➡http://ama-morinoyouchien.com/

 

スタッフの気まぐれ更新にはなりますが、今回も立ち寄っていただきありがとうございました!
 

(あおい)


こんにちは!

隠岐しぜんむらスタッフは先日、11/2〜11/4まで開催しておりました『 第14回森のようちえん全国交流フォーラム2018in鳥取』に参加させて頂きました!

大山の環境の中で森のようちえんのこれからの未来や現状況、いろんな人と交流をしながら学ばせて頂きました!


講座ではフィールドを使った体験型や、スクリーンで活動状況を見ながら学ぶ講座もあり、とても勉強になりました🙂


新しい課題と未来の希望、いろんな発見ができた良い機会となりました✨


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皆さんこんにちは!

夏もあっという間に過ぎ、台風とともに一気に寒くなってきましたね。

体調を崩しやすい時期なので気を付けてくださいね!

 

さて、本題に入ります。

この度、森のようちえんで求人を出させて頂く事となりました!

子どもたちと共に育ちを楽しみ、感じて自然の中で伸び伸びと働いてみませんか🌻*

 

詳細は下記にございます。

興味のある方、ぜひご覧ください!

http://ama-morinoyouchien.com/recruit/

【お山の教室 イベント中止のお知らせ】

10/22(日)隠岐神社外苑で開催を予定しておりましたお山の教室×海士町中央図書館の親子イベント「お山の図書館で遊ぼう!」は台風接近に伴い雨予報が強まっているため、判断が早くなりましたが中止とさせていただきます。
ご了承ください。

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お山の教室の新しいサイトができましたのでご案内いたします♪

http://ama-morinoyouchien.com/

 

過去の記事もこちらから読むことができます。

是非、ご高覧ください!

 

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はじめまして、こんにちは!

今年の4月よりお山の保育士として仲間入りをしました、西山佳菜です。

みなさんからは、”かなちゃん”と呼んでもらっています!

どうぞよろしくおねがいいたします!

 

 

 

 

さて、山陰では大敵、梅雨に入りましたね!

はじめての一人暮らし、実家では料理も洗濯もしたことがなかった私は、ただひたすらに”カビ”に怯える日々を送っています(笑)

 

 

23年間。今まで全くといって言いほど、動物・植物・虫に興味がなかった私。

桜やカエルなどの誰もが知る生き物でさえ、イラストのイメージが浮かぶほど。。。

 

 

 

一緒にお山の保育士として働くアイーダは、植物に関してとっても詳しい。

 

 

「あ!まきの葉だ!これでお団子が作れるのよ〜〜」

と言って次の日、端午の節句に合わせてたくさんのまき団子をふるまってくれたり、

 

 

「背の高ーーいたんぽぽ!マイクにしちゃお♪」

と言っては、オリジナルの歌を披露してくれたり。

 

 

 

 

”見守り”が基本のお山のスタッフですが、時には自分の感情や衝動に正直に

こどもたちを巻き込んで遊んだり、話をしたりします。

 

それはお山の教室が、『ひとりの人に出会うこと』を大切にしているから。

 

「私も何か自然のことを勉強して、発信しなきゃ!」と焦った時期もありました。

でもお山の教室では、”生き物に興味のないかなちゃん”を、大歓迎!と受け止めてくれました。

 

 

 

 

もちろん、こんな風にこどもに関われたらいいよね、こんな力を育んでくれたらいいよね、

というスタッフの心得はありますが、それはあくまで入り口。

 

その入り口をくぐり抜けたら、大人もこどもも一緒になって遊んで学んで、

楽しいことも悲しいことも、内緒も嫉妬も

素直に表現できる世界が広がっているような、今ではそんな安心感をもって働いています。

 

 

お山の保育士をして、2か月が経ちました。今では

野イチゴの種類を見分けることができるようになったり、触ってもいい毛虫を見つけては名前を呼んだりして、毎日こどもたちとケラケラ笑いあっています。

その中で、「しぜんむらってどんな保護活動してるんだろう?」とふと疑問に思ったり、

「新鮮な魚や野菜は今のうちに堪能しておこう!」と料理に挑戦したり。

生活の中で、自然とそういう思いが出てきたことには私自身びっくりしています!

 

 

 

 

生き物に興味なんかなくたって、生きてこれた。

でも、あるのとないのでは、”学びの生活”の質が全く違うと実感しています。

 

海士町での暮らしは、海や雲や畑や水や、そういった自然環境とひとつの生活。

そして日常生活の中でも特に、”遊び”での学びは格別だ、

ということもお山で過ごして改めて気づかされたこと。

こどもだけでなく、大人もおなじ。

 

 

 

 

自然環境とは、”変化する安心感”と”生まれ続ける不安感”を同時に与えられるもの。

そのまた逆もあるのかも。

遊びとこどもとの間に、そういった自然環境があることは、心が豊かになる。と思う。

 

何かを発見し、興味が湧いて、本物をみて、感じて・考えて、今度は疑問が出て、また探す。

ぐるぐるまわって続き続ける学びの心。

お山の教室ではそういったプロセスを、ゆったりとした時間の中で自分のペースで

ひとつずつ辿ることができる。

「学ぶってこういうことかあ〜〜。。」くっそーと悔しくなるくらいの、私の気づきです。

 

 

 

 

海士町から、そしてお山のこどもたちから学んだこと。

そうしてまたひとりの人として関わる私は、私の気づきや想いは、

こどもたちに還っていくんだろうと思います。

 

 

 

だからこそ、社会人1年目を海士で、お山の保育士として過ごせてよかった!と、

心からそう思うのです。

 

 

 

こんにちは。お山の教室スタッフのかほです。

桜の季節が終わり、新緑がとても綺麗な海士町です。

虫たちも続々と動きだし、子どもたちもいろんなものに興味深々。

雨の日も楽しい季節になってきました。

 

 

 

そして、今年は野イチゴまつりなお山です。笑

去年はこんなには採れなかったそう。

じゃーん!自分のお気に入りを見せ合いっこ♪

 

今回は自分たちで採った野イチゴをジャムにもしてみました^^

自分たちで探して、採って、食べてみる。

見つけたり採ったりするのも嬉しいけれど、食べれる喜びは格別だな〜。

「おいしい!」「こんな味するのかー!」と喜びや驚きを共有できる

仲間がいることも更に体験したことが深まります。

 

 

話は変わって先日お山の教室スタッフ、しぜんむらスタッフ、保護者の方も

一緒に日本赤十字社の救急救命講習会を受けました。

いざという時にどのようにして動けばいいか定期的に確認することはとても

大事だと思います。そして今回印象に残ったことがひとつ。

 

「子どもは大人に守られるだけの存在ではない。子ども同士でも守り、

助け合えるように私たちが伝えていきましょう。」

 

私たちスタッフも普段から子どもたちで身を守れるように

伝えてはいるけれど、(私個人の中でですが)どこかで「大人は子どもを守るもの」と

そこだけにスポットが当たっている時があったように思い、ハッとしました。

 

子どもたち同士でも、気を付けることができる。

教え合えることがある。自分を守ることができる。

そして、仲間同士で助け合える。

実際、小さなことかもしれないけれど、「車が来る音がするよー!」

「ハチがいる!しーっ!(とまる)」と子どもたちが声をあげて、大人に

知らせたり、近くの仲間に言えている場面がたくさんあることを思い出しました。

「子どもたちの力」を信じているし、伸ばしたいからこそ伝えていくことは大切。

 

野外でもたくさんの挑戦する場面があり、少しのケガも時にはあります。

危ないからやめなさい!と言うのは簡単。でも全てをストップしたくない。

「なんで危ないの?どうして?」と子どもたちの中に生まれる疑問。

目の前の挑戦をできるだけ応援したい。危険や楽しさも自分でわかりながら

遊んだり、挑戦したりしながら学んでいってほしい。

時には自然の怖さや凄さを目の当たりにすることもあり…。

1人ではできないこと、仲間がいるからこその遊びもたくさんあります。

 

「お山の教室」で遊ぶ時だけでなく、普段の生活でも

一緒にいる仲間を、そして自分を大事にしてほしいと改めて思うのでした。

 

今年も大きなケガなく思いっきり遊べるように私たちもまた

気合を入れてやっていきたいと思います♪

 

最後に・・・先日の保々見地区で田んぼをお借りして泥んこ遊び!の一部をお届けします♪

青空の下、子どもたちの声が響いて思いきり遊びこみました♪

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こんにちは。お山の教室スタッフのかほです。

桜が咲いて散るまでの時間がこんなにもあっと言う間だったかなあ…
今は八重桜が見頃の海士町。


そして、新緑がむくむくと顔を出し始めています。

「緑」といっても少しずつ違いがあって薄かったり、濃かったり…

 

お山の教室に通っている子どもたちも新年度も始まって、子どもたちも学年が一つあがり

保育園に入園してお山に来る回数が減ったりと周りの環境も変わった子も多く

それぞれがきっと毎日大奮闘。。。

お母さん、お父さんも一緒だと思います。

 

それでも毎日の活動は変わらずに、また新しい季節を迎える。

同じようなことの繰り返しのように見える毎日でも子どもたちの遊びは

日々おもしろい。遊びの中に、学びがたくさんある。2年目を過ごす

子どもたちから感じるものがあります。

 

 

(何を作ってるのかな・・・?)

 

じっくり、本当にじっくりと自分の遊びに体も心も向かい合っている…と

思いきや周りを巻き込んで遊びの世界を広げる場面も。

見ているだけでこちらはにやにや。いいねいいね。と心の中でうなずく。

(なにつくってるの…??)

 

土曜クラスも始まり新しいメンバーとの出会いも!

保育園でも会っているので初対面という訳ではないけれど

じっくり遊ぶ中での新しい関係性はまたおもしろいのです。

どんな一年になるかなあ。楽しみ。

 

 

 

「!?」

(…こうしたらどうなるのかな)

どこからともなくポンッと出てきた思いや疑問、好奇心の芽も極力

摘みたくない。もちろん危険な部分はしっかりと声をかけるけど

そうでない限りどんどんやってみてほしい。

(バッシャー―ン‼と勢いよくね)

 

 

大声を出すと気持ちがいい。

大笑いすると気持ちがいい。

思いっきり走って、汗かいて。じっくり集中するもよし。

 

大きくなること、成長することだけに目を向けすぎない。

たまには休憩。焦らずに。一歩進んでは、ちょっと立ち止まってみて

大切にしたいことを見失わないように。

 

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こんにちは。お山の教室スタッフのかほです。

海士町も桜が咲き始めてきました。桜の季節は初めてで

いろんな道を歩くのが今から楽しみです。

 

ご報告が遅くなりましたが、お山の教室も3月27日に

2016年度の最後の日を迎え、年長さん1名が巣立ちました。

他の子どもたちも1年を終え、4月4日より新年度がスタートしました。

 

(巣立ちの会にて)

 

子どもたち、心も体も本当に大きくなったなあ。

出会ったころの姿を一人ひとり思い出していると、その時々のたくさんの

エピソード、その子の表情が鮮明に思い出す。

一つずつ大きくなっていくのが嬉しくもあり、少しさみしいような気もする春。

それぞれにいろんな葛藤や喜びを感じた一年だったんじゃないかと思います。

それは私たち大人も一緒で。

 

(桜が咲き始めた。金光寺山周辺)

 

季節の移ろいを肌で感じ、「空が暗くなってきた!」と天気の変化にも敏感。

小さな花や虫も見つける眼。どこまでもずんずん歩いていく足。

友達と過ごして自分と相手のいろんな気持ちを吸収した心。

 

 

(楽器を自由にならして踊ったり歩いたり♪笑顔がはじける)

 

思いきり遊びこみ、自分は何がしたいか

何が楽しいかを知っていることはきっとつよい。

 

(春が並ぶ、新しい関係もできてまたそれも素敵)

 

最後になりましたが、新しいスタッフも迎え2017年度わくわくしております。

2017年度も「お山の教室」をよろしくお願い致します!

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『夜の海』がどんどんわたしに近づいてくるように思えてなかなか眠れなかった。

「自分たちの寝ているテントが波に飲み込まれるんじゃないかな、大丈夫かな。。」

と頭の中で考えながらも、波の音を聴いていつのまにか眠っていた。

 

わたしが幼い頃、家族で海の方へキャンプに行ったときの記憶。

昼と夜の海の違いを子どもなりに何か感じていたのかな…

他の部分はほとんど覚えてないけれど、あの時の海を今でも思い出します。

 

(海を目の前に…はじまりの会をした夏 多井地区にて)

 

海士に来て『海』がわたしの暮らしの中で身近な存在になりつつありますが

いろんな海があることに気づく。

夏の海にしかほとんど行ったことのないわたしが今、子どもたちと冬の海も

遊びこんでいる。冬の海でとこぶしを取ったり、ナマコにであったり、

「なんだこれー!?」と次から次へと出会う。キラキラした夏の海じゃないけれど

冬でも海で遊べるから子どもたちも「海へ行きたい行きたい!」わくわくしてる。

 

(なんじゃこれ〜! 福井地区白津浜)

 

 

山の上から時化ている海をみんなで見る。

「海がまっしろになってるー!!波がつよいんじゃないの?」

「フェリー止まったかなあ…動いてるかなあ」

 

海が時化たら、フェリーは動かない。わたしたちは島から出られない。

そんな子どもたちは「今日は欠航でーす」なんて言いながらフェリーごっこを始める。

自然と隣り合わせの生活で、人間の力ではどうしようもないことがある事も

なんとなく感じているのかなあ。

わたしにとったら身近になってきた海もこの子達にとったら当たり前の存在か。。

 

(カタツムリ…触らせてね、どんな感じ?)

 

海に限らず、いろんな場所で遊んで、友達や大人、地域の方々と日々を過ごしている子どもたちが

大きくなった時にこんな日々を過ごしたことを覚えているのか…

幼い頃の記憶はほとんど覚えていないかもしれない。

そして、それぞれの力がいつ花開くかは誰もわからないけれど…

どんどん根っこも伸びていて力強く根を張っている真っ最中であること間違いなし。

 

(大きな木の下で 福井地区宮田神社)

 

以下引用ですが、私の好きな「センス・オブ・ワンダー」という本から…

 

「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。
子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、

さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。

幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。

(『センス・オブ・ワンダー』レイチェル・カーソン)

 

お山の日々はまさにこれだと思うのです。

海の綺麗さだけでなく、怖さも身体で感じる。

それを共有できる仲間、大人がいることも大切。

 

わたし自身、自然の中に連れ出してくれた(お山の子達よりは断然少ないけれど)父に感謝だなあと思う。

例えば山を探検する何とも言えないわくわくする感じ。シイの実をこれでもかというくらい

食べたこと。「シイの実博士!」と言う謎の博士が生まれて楽しく歩いたこと。

そんなわくわくした記憶が、今の私に繋がっています。

 

みんなの中できっと消えないはず♪

 

(かほ)

 


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