さあ、いよいよ最終日。
最初は人みしりをしていた子も
みんなすっかり打ち解けあった仲間同士に。

今日は金光寺山森の探検。
さあ、探検隊の出発だ。


森の探検隊は五感を生かして森を感じてみます。


島中に響くほど大きな声で「ヤッホー」
こだまは遠くの山をかけめぐります。


体全体を使ってみんな森の王者に。












アマガエルのお城作りに夢中になって。


お待ちかねのお昼ご飯。
思いっきり遊んだ後だけに
みんなおなかはぺこぺこ。
おまけに、協力して作ったご飯と
自然村の広場の水平線を見下ろす
最高のロケーションの中なので
美味しさも倍増。
おかわりの連続にすぐにお鍋は空っぽになってしまいました。


なごり惜しいけどいよいよ帰りの時間となりました。
みんなで記念の「はいチーズ」


紙テープを握りしめ
島在住のリーダー達に思いっきり手を振って
力の限り大きな声で別れを叫べば、
楽しかった三日間の思い出が走馬灯のように駆け巡る。


まだまだ元気な子どもたち
帰りのフェリーの甲板でも
楽しい鬼ごっこ。


こうして『隠岐☆しまの自然楽校2009春季』は
参加した子供たちや携わったリーダーの大人たちの
心に強く深く思い出と感動を残して無事終了いたしました。

参加したみんな、三日間いっしょに過ごした仲間との
きずなをいつまでも残そうね。

今回の自然楽校にご協力いただきました
地域の方々、本当にありがとうございました。

byそんちょう


2日目です。

短い竹竿をつかって、岩場で魚釣り。


カサゴがつれたよ!


何これ!にょろにょろ〜!


アメフラシをつかまえて興味しんしん☆


そんちょうの火おこし講習会


あとはまかせて!


つった魚を焼いて食べます魚


豚汁のだしは貝でとりました!


豚汁おいしいるんるん
手作りおにぎりも最高!


馬にごはんをあげました。
最初はおたがいにびくびく・・・。


こんどは、
音楽家うらぽんがひっぱってくれる、
漂流物音楽会。

このゴミの中から
楽器になりそうなものを探します。


思い思いに工夫して、
ふったり、たたいたり、
ゴミがいろんな種類の楽器になりました。


みんなの創造力すごい!


夜ごはんは、
わいわいバーベキュー☆
今日も自分たちで協力して準備しました。
火をたくのもなれてきたかな。


おまちかねキャンプファイヤー!
ゲームをしたり王冠2


たいこをたたいたりムード
ストレス発散!?


ゆかいで楽しい音楽と、
みんなの笑い声が、
山じゅうに響いた夜でしたぴかぴか

明日は山で遊ぶぞ〜よつばのクローバー

yopi



2009年度さいしょの「しまの自然楽校」
松江や米子などから、
12名の小学生が海士町にやってきました!

親元をはなれて過ごした
2泊3日の活動のようすを、
ほんの少しだけ、紹介しまするんるん

まずは1日目。

七類港。
大きな声で、「いってきま〜す!!」


中ノ島に上陸だぁ!


自由にいそ遊び楽しい


何がいるかな??


はじめて見るものいっぱい見る


寒くなったときのために、
流木でたき火もたきましたおてんき


波、楽しいよ!波


ベックの包丁講座。
安全に使おうね☆


肉並べチーム。
こんなにきれいに並べました拍手


みんなで協力して作ったお鍋☆
おいしく食べて、
体も心もあったか〜くなりましたモグモグハート大小



自分たちで遊びを考え、
自分たちで料理を作ります。
グループや料理の分担も、自分たちで決めました。
今日であったばかりなのに、
あっというまに打ちとけて仲良くなってしまった
子どもたち☆

団結して「きもだめしをしたい!」
という希望をかなえることもできました。

明日はもっと楽しいよ☆

〜2日目に続く〜

yopi

隠岐自然村では、去年から
「しまの自然楽校」というイベントを
行っています。

本土の子どもたちが島にやってきて、
2泊3日を過ごし、
大自然の中で思いっきり遊ぶという
イベントです。

昔は日常だった自然の中での遊びから
だんだん離れていく現代の子どもたち。
三つの「間」(時間、空間、仲間)
がないから遊べないと言われている今の子どもたちは、
自然の中で遊ぶ力も
失ってしまっているのでしょうか・・・?

いいえ、そんなことはありません。
ひとたび自然の中に出れば、子どもたちは
本来もっている想像力、冒険心、生きる知恵をいっぱいにはたらかせて
思いっきり遊ぶことができます。
必要なのは、きっかけと、あたたかく見守る大人。
私たちは、隠岐のすばらしい自然環境、包容力ある地域の中で、
子どもたちの力を引き出すお手伝いをしたいと
考えていますかたつむり

短い3日間、でもとってもでっかい3日間!
今年ももうすぐ、参加者がやってきますおてんき


(※去年の写真です)

yopiおはな

いつもワゴンを置いている自然村の駐車場

砂利がびっしり敷き詰めてありいかにも人工的な空間で
あんまり好きではないのですが
こんな場所でも足もとに目をやれば
野生の息吹がしっかりと息づいています。




厳しい冬の北風に耐えてきたロゼットタイプの植物が
天に向かって背伸びをしだしている。

あちこちに咲く紫色の小さな花も春の色の一役をになっています。

よく見るととてもユニークな姿をしているんです。
いたずら坊主が「あかんべー」をしてるような。



この草花は、よく名の知れているホトケノザ。
でも、春の七草の一員のホトケノザとは全く違うんです。

春の七草のホトケノザの正式名は「コオニノタビラコ」といい
食用になりますが
本家ホトケノザのこの草花は残念ながら食べることはできません。

ありがたいことに
年間とおして地元小学校で子どもたちと関わりながら
自然体験の講師を勤めさせてもらっており
自分自身の成長もさせてもらっている。

今年で何年目になるだろう。
ずいぶん大勢の子どもたちと学校周辺の自然と遊んできた。

今年度は本日が最終の授業。

最後にふさわしいように
今日は特に課題を持たずに森の中で自由に生徒たちと体を動かした。







子どもたちは何かきっかけだけ与えてやりさえすれば
面白いことをどんどん見つけ出す。

大人がする仕掛けなんて実は勝手な独りよがりで
子どもたちは大人の想像をはるかに超え、面白い創造を作り上げるのです。

たくさんの生徒たちに教えられ
私も少しは賢くなったような気がする。

        そんちょう

多種多様な
海の生き物たち。

磯歩きするだけでもたくさん出会えます。

なんとも奇妙でいて綺麗・・・
見飽きることありません。
今日出会ったのも、カラフルでしたアート









yopi


今の時期の花盛りは、
この花。



ヤブツバキです。

遊んでみました。
赤ちゃんのぞうり。




食べてみました。
ツバキの花の天ぷら。



ふきのとうもいっしょに。
手作り塩で食べて、自然の恵みを味わう。

はこべはスクランブルエッグに入れたら、
すごくおいしいです。




yopi



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