9月27・28日に「遊んで学ぶ海の自然塾!こどもパークレンジャー体験!」活動を実施しました。
今回のテーマは「本格!海の生き物調査!」です。
島後から小学4年生と5年生の15名がこどもパークレンジャーになるべく、参加してくれました!
どんな活動をしていたのか、覗いていきましょう♪

当日の朝、きんにゃもにゃセンターで任命式が行われ
国立公園パークレンジャー前川さんから、こどもパークレンジャーになるために任命書をもらいました。

 まだまだ始まったばかり
 緊張した趣で任命書をもらっています。

 最初は仲良しグループで固まっていましたが
 これから、どの様に変化していくのでしょうか!

いよいよ活動開始!
まず初めに自己紹介をし、海の生物の関係性と役割をゲームを通して学んでいきました。

 自己紹介と自分の好きな海の生き物を発表!
 選んだ生き物によって、ゲーム中の役割が変わります。

 「まだちょっと恥ずかしい〜」
  そんな心の声が聞こえてきそうです。

 
 海の中の食物連鎖を3つのグループに分かれて再現!

 何が大事なのか?
 どういう役割をしているのか?

 実際にゲームを通して学んでいきます。

 全力で自分の役割をはたし
 息を切らしながらも楽しそうでした。
 
 ゲームの中でおやつの飴もGET☆
 

ここで最初の指令が・・・!
「海中展望船あまんぼうに乗って、海の中の生き物を調査せよ!」

早速、あまんぼうに乗り込み調査を開始!
説明を聞く真剣な眼差しは、立派なレンジャー
メモを取る手も早くなります。
ガイドしてくれたのは海士町観光協会のサミーラさんと、海洋館アクアスのお魚博士、伏見さん。


宿泊施設の隠岐自然村についてひと休み。
ご飯を食べ終わって、一息ついたところで次の指令が!

 「岩ガキをすみかにして生きる、小さな生き物を調査せよ!」

  指令を聞いたら、すぐに準備して出発だ!











いわがき生産組合さんの作業場にお邪魔して、岩ガキに住む生き物たちを観察します。
沢山の生き物が中から出てきて、ビックリ!
急いで集めて、観察とメモメモ!


 
 岩ガキの役割について説明してもらい
 岩ガキと海の関係・海士町での取り組みについて
 学んでいきます。

今日の活動はここで終了!
自然村に戻って今日のまとめの時間♪



最初は恥ずかしがっていたけれど、ここまでくればみんな友達!
協力し合って、今日一日のまとめ完成ー!

そして待ってましたー!
全力で学んだあとは、お腹もぺこぺこ。
みんなでカレーをいただきまーす!



お腹いっぱい!今日はこれで終了ー!
明日も元気に頑張ろうー!

さぁー2日目も朝ご飯を食べたら、早速次の指令が!
「磯の生き物を調査せよ」

安全対策もバッチリ!準備して出発ー!
あちこちで聞こえる子供たちの声
島後の海と同じかな〜?
どこにどんな生き物がいるかな〜?
捕まえた生き物で小さな水族館を作ろうー!

それぞれのグループが個性ある水族館を披露!
捕まえた生き物は最後に逃がして、バイバイ☆

最後のまとめの時間。
みんな仲良く磯の生物についてまとめていきます。

どんな生き物がいたのかな〜?


これで指令はすべて終了!
立派なこどもパークレンジャーとしての知識と考え方を学び終了式。
こどもパークレンジャーの認定バッジをGETだぜぇ〜♪

あっという間の一泊二日のパークレンジャー体験
新しいお友達との別れは寂しいけれど、またきっと会おうね!
またね〜♪


今回のパークレンジャー体験では、大人でも迷うことを次々に吸収していき
自分たちで考える事に発展させていった子供たちに驚かされました。
子供達の素直な感性と発想は大切にしていきたいです。

それではまた、次の自然塾でお会いしましょう♪
次は、「本格!漁師町の料理人修行!」in西ノ島(11月9日)です。






































お申込締切は11月2日です。

電話/FAX:08514-2-1313
メール:sizenmura@navy.plala.ora.jp






 

幼児向けの自然体験についての講演会と体験会を行います☆
ちらし(PDF)

トーク会

「森の学び舎・こびとのおうちえんで育つこどもたち」              

【ゲスト】大下充億さん(こびとのおうちえん代表)

山口県の山奥山昔なつかしい日本の風景の中に「こびとのおうちえん」はあります葉っぱ毎日3-5才までの子どもたちが通い、古民家を拠点に森や川川畑や田んぼの中を駆け回っています走る大切にしているのは『受け入れられるという経験と場が人を育てる』ということ太陽なぜ「こびとのおうちえん」を始めたのか、子どもたちはどんな経験をし育っているのか、大人はどう関わっているのか、お話を聞きます四葉のクローバーこの機会に、自分の子どもや身近な地域の子どもたちに目を向け、子どもを取りまく環境や大人の関わり方について考えてみませんかはてな(海士町版の森のようちえん※注1「お山の教室」の紹介もします。)

★出入り自由・子ども連れ可      

【日時】10月25日 9:30 - 11:00
【場所】開発センター 1階和室


○ゲストプロフィール○
充億(あつお)
山口県田布施町生まれ。徳山高専卒業後、NTTに3年間勤めたが脱サラし、さまざまな仕事を経験しながら生き方を模索した。

国際NGOの手伝いで1年間滞在したケニアで身土不二の暮らしに触れ「日本に帰ったら百姓になろう」と決心して98年に帰郷。
家業の菓子店「欧舌」を安全な食材を使った「自然菓子工房」にリニューアル。
“半農半菓”をモットーに古民家を再生した家づくり、自然農での稲作、小川を使った水力発電など体も心も喜べる暮らしを実践する。
2009年、里山の自然の中で思い思いに遊ぶ幼稚園「こびとのおうちえん」を開設し、子どもたちと一緒に野山を駆け回っている。

森で2-2.jpg 秘密基地.JPG

お山の教室体験会
「隠岐神社の森であそぼう!」  
             


金光寺山で毎週水曜日開かれている「お山の教室」山子どもたちは森のお散歩や泥遊び、虫捕り虫ドングリ拾いどんぐりなどをしてのびのびと遊んでいます太陽今回は体験会として隠岐神社の森で行います木日頃なかなか参加できないお子さんも、この機会にぜひ遊びに来て下さいかお

【日時】10月25日 11:30 - 13:00

【場所】隠岐神社 駐車場
【対象】 3才〜未就学児(保護者同伴も可)
【体験料】 300円
【集合場所】隠岐神社前駐車場 
【持ち物】 お弁当・飲み物・着替え・タオル・雨天時はカッパ
      (持ち物はお子さんのリュックに入れてください)
(「お山の教室」に登録されている子は連絡帳も)
【服装】長袖・長ズボン・帽子・歩きやすい靴もしくは長靴
※要事前申し込み(先着10名まで)
※雨の場合はカッパを着て実施します。
台風や大雨の場合は中止にします。(前日にご連絡します)


 

※注「森のようちえんとは?」

デンマークの一人のお母さんが、自分の子どもとお隣の子どもを

森の中で保育したのが始まりと言われています。園舎ではなく

自然の中を中心に、自主性を尊重した活動を行うことが特徴です。

現在、日本各地に広がっています。

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【問い合わせ・申し込み先】

NPO法人隠岐しぜんむら(担当近見)

TEL/FAX: 08514-2-1313

Mail: sizenmura@navy.plala.or.jp

 

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