こんにちは!

最近忙しさでサボり気味でしたブログも今年度始まって初の投稿となります。

 

今回はトラベルギャラリーツアー御一行様の島前エコツアーになります

隠岐の島町を先に観光した後、海士町、知夫村、西ノ島の順で最高峰を巡りました。

隠岐しぜんむらでは、島前を案内させて頂きました。

 

中ノ島【海士町】

 

海士町最初は港のすぐ近くにある家督山

海士町最高峰となり、沢山の植物がいる山です。

宿泊していたホテルから出発し、家督山の登山道を登っていきます。

最初は車道を歩きますが、途中から山道に入り、牛が踏み慣らした道を歩いていきます

皆さん歩くことに慣れていて、速いのなんの

どんどん進んでいきます

途中立ち止まって、隠岐しぜんむら村長こと深谷の解説を聴いたり、写真を撮ったり。

皆さん植物に関してとても興味津々でたくさん聞いてくれます。

中には植物を言い当てる方も

晴れているおかげできれいな景色も眺めることができました。

 

 

 

 

 

 

隠岐神社

少し時間に余裕ができたので、予定には入っていませんでしたが

後鳥羽上皇の歴史が残っている隠岐神社に寄りました。

皆さん手を合わせて一体何を願っていたのでしょうかおかお(幸せ)

お守りを買ったりと、少しの休憩時間をとったところで次の場所へ→

 

金光寺山

海士町の歴史を感じさせる金光寺山山

山頂付近には休憩所もあり、海士町の特殊な地形を一望しながら

御飯休憩をとらせて頂きました。

火山島でありながら平地がある矛盾。

その理由も少しお話させて頂きました。

神社のすぐ近くには地下から天然の湧水が出ています。みず

ここで少しどうして湧水が出てくるのか解説もさせて頂きました。

もう終わりを迎える八重桜を眺めながらちょっとした森林浴気分。

 

 

 

 

明屋海岸

金光寺山から歩いて30分かからないところにある明屋海岸。

近くには日本の中では海士町にしかないタケシマシシウドが❁

花が咲いている状態ではありませんでしたが

開花時の写真が看板に載っている為、皆さん実際に観てみたいと話していました。

明屋海岸に到着すると、目の前は青い景色

絵にかいたような青空、雲で透けて見える水色、海底の石で少し暗く見える青、砂で少し明るくなった青。

沢山の青とその中にたたずむ小さな島々。

明屋海岸名物のハート岩を観て植物を観察した後、次の島へ向かう為、港に向けて出発

 

 

 

知夫里島【知夫村】

お次は知夫村

人口が約600人、タヌキが3000匹ともいわれる隠岐の中では一番小さな有人島

牛が道路を歩いている姿を一番見る事の出来る島でもあります。

島前内の交通手段の一つ、内航船で行きます。

船の後ろでは屋根がなく、風にあたることができますが、海の荒れ具合によっては海水をかぶってびしょびしょになることも

今日は……はい、浴びました。

それはそれでなかなか無いいい経験になるかと思いますので海を感じたい方はぜひおすすめします※私個人の意見となります。

知夫村に上陸してみるとなにやら港で盛り上がっています。

今日は年に1度の野だいこん祭り

地元の方、隣の島からやってきた方、多くの人が参加されていました。

最後の餅投げにはツアーの方も参加したいと言っていましたがケガが怖いのでこらえて頂きました。

するとたくさん餅を獲った方が分けてくれました。

人のやさしさ、餅の美味しさを感じた瞬間でした

そうこうしているうちにバスが到着ばす

赤ハゲ山へ向かいます。

赤ハゲ山頂上では野だいこんがきれいな花を咲かせていました。

天気も良く島前カルデラを眺めながら島前の誕生について私も少しガイドをさせて頂きました。

新米の解説に皆さん笑顔で聞いてくださって楽しく解説することができました。

本当にありがとうございます。

その後は日本一危険な観光スポットともいわれる赤壁までウォーキング

途中、隠岐の特殊な農法「牧畑」について解説させて頂きました。

赤壁に到着すると絶景が

高所恐怖症の私はいまだに赤壁ウォーキングコースは克服できていません

皆さんすいすい降りてこられてびっくりと共に尊敬しました。

   

 

 

 

西ノ島【西ノ島町】

島前2日目

焼火山

西ノ島町で皆さんと合流した後、島前最高峰の焼火山を登りました。

植生も特殊で面白い植物もたくさん

神秘的でゆったりと時間が流れているように感じました。

焼火山には焼火神社という歴史を感じる神社もあり、沢山の言い伝えがあります。

暑い日でしたが木陰が多く涼しい風が吹いて登りやすかったです。

 

 

 

摩天崖〜国賀海岸・通天橋

断崖絶壁の摩天崖

牛や馬がのんびりと日向ごっこ

絶景を眺めながら崖の上をゆっくりと下っていきます

途中、ゾウの鼻に見える通天橋が見えてきます

溶岩の流れが分かる地層を眺めながらどんどん下っていきます

下につけば国賀海岸

海底が見えるほどの透明度の海を眺めてどんな生物がいるのかちらっと覗き見

   

ゆったり観光もいいですが島前の高い所からの景色を観て周るのもいいものですね!

まだまだ新米で言葉もたじたじでしたが皆さん笑顔で聞いて頂いて

楽しいガイドをさせて頂きました!

本当にありがとうございましたニコッ

是非また隠岐に遊びに来てください!

そのころにはもっと楽しくいろんなことが学べるガイドになれるように頑張りますニコき

 

(あおい)

 

 

   

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